先日お伝えした茨城県の内視鏡検査おすすめクリニック選出に続き、この度、医療情報メディア『Medical DOC』の「2025年版・土浦市の内視鏡おすすめ医院」特集において、当院の分院である辻仲つくば胃と大腸内視鏡・肛門外科クリニックが、土浦市外の医療機関として唯一選出されました。
選出の理由や辻仲つくば胃と大腸内視鏡・肛門外科クリニックの特徴について詳細はこちら:
【2025年】土浦市おすすめ内視鏡クリニックに選出|つくばで当院が唯一選ばれた6つの理由
今回の選出は、土浦市が抱える医療課題(大腸がん検診の受診率が低く、特に便潜血検査陽性後の精密検査受診率が茨城県内で最も低い)に対して、市を越えて大腸内視鏡検査の重要性を啓発し、真摯に取り組む当院グループの姿勢が評価されたものと考えております。
当法人では つくば市の大腸がん検診情報に加えて、土浦市を含む他地域の大腸がん検診(便潜血検査)から精密検査(大腸内視鏡検査)までの流れについても、分かりやすい情報提供を行っています: 土浦市の大腸がん検診の流れと陽性となった場合について
辻仲病院グループは、つくばエクスプレス沿線全域(柏の葉〜つくば間の守谷・つくばみらい市を含む)から常磐線沿線(柏・我孫子)まで、各拠点が連携しながら地域医療を支えています。実際に、守谷駅、みらい平駅、みどりの駅、万博記念公園駅、研究学園駅周辺にお住まいの多くの患者様にもご利用いただいており、この広域ネットワークによる医療提供体制も今回の評価につながったと考えています。
また、つくば分院などで入院治療が必要な胃・大腸病変、肛門病変などについても密に連携をとって治療にあたっています。
つくばエクスプレスの土浦延伸計画により、将来的にはさらに広域の皆様に質の高い内視鏡検査・肛門診療をお届けできることを期待しています。
辻仲病院グループは、柏の葉本院、我孫子の東葛辻仲病院、柏駅前の辻仲柏クリニック、そしてつくば駅前の分院がワンチームとなり、つくばエクスプレス・常磐線・常磐道でつながる地域全体の健康を守ってまいります。